つば九郎 決勝打の侍ジャパン山田に「けっしょうで、ちゅうだんまでほうりこめ!」

つば九郎

ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が5日、ブログを更新。ヤクルトの主将で、東京五輪・野球日本代表の侍ジャパンの山田哲人内野手(29)を褒めちぎった。

山田は4日、韓国との準決勝(横浜)の8回に決勝の3点適時二塁打を放った。また3回にはシーズンではあまり見せない犠打を決め、先制の好機も演出。1996年のアトランタ五輪以来となる決勝進出に大きく貢献した。

つば九郎は「できるおとこは やるときやるね~。 1にちおくれの かんとくへの、ばーすでーぷれぜんと、ないす ぎだに、けっしょうだ!」と〝翼〟放しで絶賛。

特大の当たりだったが、惜しくもフェンスに阻まれた8回の決勝打については「2べーすも、うったしゅんかんの、だきゅうおん、かくど、どやかんから~いった~! とおもいましたが、あとすこしでしたね」とやや悔しい表情。

山田に「これは、けっしょうで、ちゅうだんまで ほうりこめ! という、やきゅうのかみさまの しれんです~ でへへ」とエールを送った。

日本は84年ロサンゼルス五輪以降金メダルから遠ざかっている。つば九郎は「あと1。M1ですね」と悲願達成に期待を寄せた。

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