うるまのクラスター186人に 死者累計は23人 沖縄最大規模

 沖縄県は5日、うるま市内の医療機関で発生している新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、新に46人の感染者と死者19人を追加した。累計で感染者は186人(入院患者166、職員20人)、死者は23人となった。同医療機関では職員114人が勤務し、277人が入院していた。県内最大規模のクラスターとなっているが、5日時点でまだ収束していない。【関連ニュース】
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