シャープ、純利益2.6倍

巣ごもりで大型家電が堅調

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オンライン記者会見で決算を説明するシャープの野村勝明社長兼最高執行責任者=5日午後、堺市

 シャープが5日発表した2021年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比約2.6倍の216億円だった。新型コロナ禍で業績が落ち込んだ前年同期からの反動増に加え、巣ごもり消費で冷蔵庫などの大型家電やテレビの販売が堅調だった。売上高は18.9%増の6115億円だった。

 白物家電は国内外で大きく販売を伸ばし、調理家電や独自技術「プラズマクラスター」を搭載した空気清浄機などが好調に推移した。パソコンやタブレット端末向けの中型ディスプレーの販売も伸長した。