精神病棟入れられると心配

亡命ベラルーシ選手

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5日、ポーランドのワルシャワで記者会見に臨むクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】陸上女子ベラルーシ代表として東京五輪に出場し、チーム側による強制帰国を拒否してポーランドに亡命したクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)が5日、ロイター通信のインタビューに応じ、亡命の理由について、ベラルーシに戻れば当局によって精神科病棟に入れられると家族が心配したことを挙げた。

 5日に首都ワルシャワで記者会見し、強制帰国のために空港に向かう途中で祖母から電話で「安全じゃないから戻らないで」と言われ、亡命を決断したことを明かした。

 「このような政治的スキャンダルになり、驚いている」と話した。