真夏も毎日入浴しよう!キレイになる「お風呂」の入り方

書籍『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』筆者で脳腸セラピストの桜華純子さんによる公式ブログ「脳腸ケアでキレイになる!幸せを呼ぶらくらダイエット」では、ただ痩せるだけではなく、痩せて心も身体も幸せになるダイエットのヒント、腸活メソッドなどをお届けします♪

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

真夏になるとついシャワーで済ませたくなりますが、健康と美容のためにも、毎日バスタブに浸かることがおすすめです。

今回は入浴で美しさを作る方法をお伝えします。

真夏も毎日入浴しよう!キレイになる「お風呂」の入り方

【1】お風呂の効果をおさらい

まずは、毎日入浴すると、どんな嬉しい効果があるかをおさらいしてみましょう。

  • 温め効果

バスタブに浸かることで深部体温が上がります。また血のめぐりが良くなりますので、新陳代謝が活発になります。

さらには、体内が温まることで酸素が身体をめぐり、不要物が体外に排出されやすくなり心身共にすっきりして、質の良い睡眠を導くことができます。

  • 浮力によるリラックス効果

お風呂の中は浮力によって体重が1/10ほどになります。肩までしっかり浸かることで重力や筋肉の張りを和らげて、心だけでなく身体もリラックスできます。

  • むくみスッキリ効果

お湯に浸かることで身体に水圧がかかり、手先足先で滞っていた血液のめぐりがよくなります。この結果、不快なむくみが解消されます。

【2】キレイになるお風呂の入り方

  • 睡眠の1~2時間前に入浴しましょう。お風呂に入ることで一時的に体温が上がりますが、その後ゆっくり体温が下がり理想的な睡眠へと導きます
  • お湯の温度は40度前後にして15分~20分は浸かるようにしましょう
  • お風呂の中では深呼吸をしたり簡単なつぼ押しをしてリラックスしましょう

なお、おすすめのツボは、脚のかかと真ん中あたりにある『失眠』というツボ。ここを軽く20回程度たたく、または親指でゆっくり押してください。

耳全体のマッサージもおすすめです。耳を揉むことで全身の血流が良くなりますので、15分でも身体がポカポカしてうっすら汗ばんできます。

【3】入浴前後の過ごし方

入浴中は汗をかきますので、入る前にコップ一杯の水を飲むようにしてください。

持ち帰った仕事や考え事は入浴前に済ませるようにして、入浴後は照明を多少落とし、ストレッチをしたりアロマを焚いたりと、副交感神経が優位になるようなゆったりとした時間を過ごすようにしましょう。

リラックスすることでぐっすりと眠りやすくなり、キレイにつながります◎

毎日の入浴で夏の疲れをその日にリセットして、むくみ知らずの身体でスッキリ快適な毎日をお過ごしください。

次回は、思考ケアで腸活!心身共に理想の自分に近づくための、考え方のポイントをお伝えします。どうぞお楽しみに!

☆この公式ブログは<毎週金曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

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