人気ユーチューバーのシバター（３５）が大炎上中の〝金メダル噛み男〟河村たかし名古屋市市長（７２）を救いに乗り出した。
数々の炎上有名人を救いに乗り出してきたシバターは、６日に動画タイトル「メダルを噛んだ名古屋市長を救いたい」で動画を更新。いつもの「救うシリーズ」ではお馴染みとなっている海辺をバックに河村市長に「市長、河村市長、名古屋市市長の河村市長、お前、何やってんだ、何やってんだ…」といつもの調子で語り掛ける。
「お前、オリンピックで金メダルを獲った、ソフトボール日本代表の後藤選手が見せてくれた、金メダル、お前、マスクを外して噛んだらしいな。お前何やってんだよ、何やってんだ。あの金メダル、後藤選手が１人で獲ったものじゃない、チーム一丸となって獲ったチームのものなんだよ。しかも、コロナ感染防止の面から見てもあの唾液を付ける行為は最悪だよ」と正論でバッサリ。
その後は河村市長の後藤選手との対面時発言にもかみつき「お前、ちょっと気持ち悪いぞ」とやった。
それでもシバターは河村市長に優しい言葉を掛ける。「お前、次の市長選、落ちるかもわからんぞ、次の就職先どうするんだ？ まったく…。お前の気持ちもわからんでもない。あの金メダルがチョコレートに見えちゃったんだよな、昔、あった。あれ美味しかったもんな」。そういう事情を推測するも、あの愚行には「やっぱりメダルを噛む気持ちはわからん」と嘆息するしかないという。
だが、シバターはそれでも河村市長を救う事を止めない。一度、後ろ振り向き、そこにある広い海を見て、覚悟を固めると「俺に提案がある。『パチンコ・パチスロ日本代表チャンネル』で俺と一緒にパチスロ打たないか？ お前『メダル』が好きなんだろ？ パチスロはメダルで遊ぶゲームだ。そのメダルを噛むといいよ」。
最後は「もう市長としてはおそらく寿命が短いだろう。だからシバターのチャンネルでパチスロ演者、やってみないか？ 市長の任期が終わってからでいいから、連絡ちょうだい」とスカウトした。
政治家としてのキャリアがピンチを迎えた河村市長にとって、シバターの提案はまさに救いの手かもしれない。
