ベラルーシのコーチ、資格証剥奪

IOC会長「選手守る」

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東京五輪の選手村=7月

 東京五輪に陸上女子ベラルーシ代表として出場したクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手がチーム側による強制帰国を拒否してポーランドに亡命した問題で、国際オリンピック委員会(IOC)は6日、男性コーチ2人への暫定措置として、大会参加資格証を剥奪し選手村からの退去を求めたと発表した。2人は既に退村したという。

 バッハ会長は記者会見で同日「IOCは国の政治システムを変える立場にないが、選手を守る責任がある」と述べた。ツィマノウスカヤ選手が「ポーランドで安全な場所にいることは喜ばしい」と話し、同国オリンピック委員会が選手活動を支援していくとした。