５日にフレンドリーマッチが開催され、南野拓実が所属するリバプールがボローニャと激突した。
南野拓実が同点弾 ファン・ダイク復帰のリバプールがヘルタに競り負ける
アリソンやファビーニョ、さらにトレント・アレクサンダー＝アーノルドなど主力選手が長期契約延長を締結したリバプール。将来を見据えたチームプランが確実に進行する中、ボローニャと30分ハーフの試合を２本行った。１本目は７分に、ディオ・ジョッタがいきなり先制点をゲット。６分後には相手のバックパスを奪ったサディオ・マネが追加点を挙げる。
選手を入れ替え臨んだ２本目は、12分にジェルダン・シャキリがディフェンスラインの背後に浮き球のパスを供給。抜け出した南野が右足ボレーで合わせ、新新シーズン活躍に向けアピールに成功する。さらにエンドを変えた後半には、ベンジャミン・ウッドバーンが倒されてPKを獲得。ディボック・オリギがシュートを放つが、ポストに直撃して追加点とはならない。それでもリバプールが完封勝利を収め、上々の結果を残した。
