今季は保有元のリヴァプールに戻ってプレシーズンを過ごしている南野拓実。厳しいレギュラー争いに直面するなか、練習試合で見事なゴールを決めた。
リヴァプールは木曜日にボローニャとの親善試合を60分×2のシステムで行い、1試合目を2-0、2試合目を1-0と勝利した。
そして、その2試合目で唯一のゴールを決めたのが南野拓実だった。右サイドからのジェルダン・シャキリのクロスボールに対し、オフサイドトラップをかいくぐって裏へ飛び出し。落ち際を匠にたたき、低いシュートを叩き込んだ。
『Liverpool Echo』はこの試合の採点を発表し、南野にはカイデ・ゴードンやシャキリ、コスタス・ツィミカスと並んでチーム最高となる「7点」という高評価を与えている。