欧州リーグ(EL)予選3回戦第1戦(5日=日本時間6日)でJ1神戸から加入したスコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧(26)が敵地で4―2と勝利したヤブロネツ(チェコ)戦で初ゴールをマークした。
1―0とリードして迎えた前半16分、味方からのスルーパスにDFラインの裏へ抜け出すと、飛び出してきたGKを確認しながらチップキックで冷静にネットを揺らした。移籍後2試合目で待望の初ゴールで勝利に貢献した。後半20分で途中交代したものの、前J1横浜Mのアンジェ・ポステコグルー監督もその活躍を喜んだはずだ。
古橋は試合後、自身のツイッターを更新し「初先発、初得点、チームの勝利 結果は出せた、でも、まだまだいける!これに満足することなく、チームに貢献していきます!」と、素直な胸中を書き込んでいた。第2戦は12日に行われる。