安藤和津 菅総理の会見は「虚ろな眼差しとスッカラカンな内容」で「心に響かない」と糾弾

安藤和津(左)と菅首相

タレントの安藤和津(73)が6日、「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演し、菅総理のスッカラカン会見を糾弾した。

菅総理は昨日の会見で「飲食店における種類の提供の原則禁止。あるいはテレワーク、不要不急の外出自粛の徹底。併せて今月に入ってからも1日150万回ペースでワクチンの接種が進んでいます。こうしたことを徹底することによって感染拡大を防いでいきたいと思っています」としている。

これに対して司会の坂上忍(54)は「菅総理のコロナに対する楽観視っていうのが言われてるんですけど。ぼくは楽観というよりは認められない状況に追い込まれてるんじゃないかと思う。今日もオリンピックと感染拡大爆発の因果関係はないと改めて言ってました。認めたら自分たちがこれまでやってきたことを否定することになっちゃいますから。ただそういう状況じょうないと思う」と私見を述べた。

安藤も「みんなこの状態見据えてましたよね。それなのに今頃打つ策を練っているといことがあまりにも何やってるのって。会見を見るのがすごく辛くて。あの虚ろな眼差しとスッカラカンな内容。だって心に響かないでしょ、何にも。あと小池都知事の言葉も真剣に国民を考えてあなたがた仕事しているのって問いかけたくなります」と話した。

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