スーパーフォーミュラの2022年カレンダーが発表。2021年同様に全7戦の開催を予定

 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーションは8月6日、2022年シーズンの開催予定カレンダーを発表した。来季も2021年と同様に全7戦の開催が予定されている。

 2021年のスーパーフォーミュラは、いまだに世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開催スケジュールが変更されるも無事に開幕を迎え、次戦はツインリンクもてぎでの2連戦が予定されている。

 そんなスーパーフォーミュラだが、例年7月下旬から8月上旬に翌年のカレンダーを発表しており、今年もこのタイミングで2022年シーズンの開催スケジュールが公開された。

 発表された開催スケジュールによると、2022年シーズンは4月9~10日に富士スピードウェイで開幕を迎え、2週間後の4月23~24日に鈴鹿サーキットで第2戦が行われる。

 その後は5月に第3戦オートポリス、6月に第4戦スポーツランドSUGO、7月に第5戦として2度目の富士スピードウェイが行われ、8月に第6戦ツインリンクもてぎ、最終戦となる第7戦は10月29~30日の鈴鹿サーキットという予定になっており、昨年まで開催されていた岡山国際サーキットはカレンダーには入っていない。

 また、開催スケジュールの発表に合わせて来季の公式合同テストの予定も明らかにされ、公式合同テスト1回目は鈴鹿サーキットで3月7(月)~8日(火)、2回目は富士スピードウェイで3月23(水)~24日(木)という平日の日程が予定されている。

 なお、このカレンダーはまだJAFから申請中のものであり、世界選手権のカレンダーによっては変更の可能性もあるはずだ。8月6日時点での開催カレンダーは以下のとおり。

■2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権 開催カレンダー(8月6日時点)

Round Date Course

1 4月9〜10日 富士スピードウェイ

2 4月23〜24日 鈴鹿サーキット

3 5月21〜22日 オートポリス

4 6月18〜19日 スポーツランドSUGO

5 7月16〜17日 富士スピードウェイ

6 8月20〜21日 ツインリンクもてぎ

7 10月29〜30日 鈴鹿サーキット

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