【新型コロナ】藤沢で78人感染 職員陽性の保育所臨時休園

藤沢市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県藤沢市は6日、市内外に住む80~90代の男女2人の死亡と、市内外に住む10歳未満~70代の男女78人の感染が新たに確認されたと発表した。

 死亡した市外在住の80代男性は7月28日に陽性が判明。中等症で入院し、8月2日に死亡した。市内在住の90代女性は新型コロナ以外の疾患で医療施設に入院中の7月12日に陽性が判明。当初は軽症だったが、8月3日に死亡した。

 感染者の年代別内訳は、70代が1人、60代が3人、10代が8人、10歳未満、30代が各11人、50代が12人、20代が13人、40代が19人。中等症が3人、軽症が72人、無症状が3人。44人の感染経路が不明となっている。陽性患者の同居家族と接触者がそれぞれ25人、9人。

 また、市は6日、市内認可保育所の職員の陽性が判明したため、当該保育所を6日から12日まで臨時休園すると発表した。

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