お笑いコンビ「おぎやはぎ」（小木博明、矢作兼）が５日深夜放送のＴＢＳラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。あの〝幻のデュオ〟の裏話を語った。
出演している保険のＣＭの話題になった２人。矢作は「確かに小木のアフラックのＣＭ見るたびに、俺すげえ便乗してるな（と思う）。俺関係ねえじゃん、って。櫻井（翔）くんと小木が舞台でしゃべってればいいじゃん。なのに客席にいる俺が出て来て、締めの一言言うみたいな」とバツの悪さを告白した。
これに小木が「あれ、矢作からの案なんでしょ？」と指摘すると、矢作は「そんな俺、宮迫（博之）さんみたいなことしないのよ」とピシャリ。
続けて矢作はその意図について「宮迫さん、（山口智充とのデュオ）『くず』の時に、曲が売れたからすごい印税が作詞作曲したぐっさんに入るってことが分かったわけよ。だから、アルバム出すっていう時に、メモで歌詞を一言か二言書いて、ぐっさんのとこ持ってきて『これ歌詞に入れてよ』って。そうすると印税が入るから」と暴露し説明。
小木は「そんな感じだったの、あの人…。まあ〝くず〟だからいいんだけどね」と驚嘆。矢作は「ユニット名がね。ユニット名が『くず』なの」とツッコんでいた。
