県内で新型コロナウイルスの感染者が急増する中、お盆の帰省シーズンを迎えた。県や全国知事会は帰省の中止や自粛を求めているが、6~15日に本県を発着する空の便の予約はほとんどの路線が前年を上回るなど、県外からの人流は盛んになる見込みだ。第5波では県外由来に加え、家族、親族間で感染が拡大しており、県は「帰省前にPCR検査を受け、会食は控えてほしい」と呼び掛ける。
お盆の帰省シーズン開始 宮崎県内、人流活発化に警戒
- Published
- 2021/08/07 06:00 (JST)
- Updated
- 2021/08/07 09:04 (JST)