武藤嘉紀がヴィッセル神戸に加入!6年ぶりにJリーグ復帰「最高のプレーを見せたい」

 ヴィッセル神戸は7日、日本代表FW武藤嘉紀が完全移籍で加入したとオフィシャルサイトでアナウンスした。

武藤嘉紀がニューカッスルと契約解除 ヴィッセル神戸加入が決定的に

 2014年の慶應大学に在学中FC東京でデビューした29歳武藤は、翌年にマインツに完全移籍。通算72試合23ゴールを記録し、2018年夏に950万ポンド(当時レートで約14億円)の移籍金でニューカッスル・ユナイテッドに加入した。昨シーズンはエイバルにレンタルでプレーしていた武藤は、今月初めに双方合意の下ニューカッスルを退団。去就に注目が集まる中、神戸と契約し6年ぶりにJリーグ復帰を果たした。武藤は神戸の公式HPで、決断に至った経緯を語っている。

「チームの皆様から大きな熱意を持ってお誘いいただき、また自分自身もチームのヴィジョンに強く共感したため、今回の移籍を決断致しました。1日も早くチームに溶け込み、神戸のサポーターの皆様には自分ができる最高のプレーをご覧いただき、一緒に勝利を分かち合いたいと思っております。また、今までサッカーを通して知り合えたチームメイトやスタッフ、今回の移籍にお力添えいただきました方々、そしてこれまで支えてくださった全ての皆様への感謝を忘れずに精進してまいります」。

武藤が神戸加入で6年ぶりJリーグ復帰 Photo Juan Manuel Serrano Arce

編集部 N

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