戦地から戻ってきた三浦春馬が見せる笑顔 迎える柳楽優弥、有村架純 「映画 太陽の子」本編映像公開

劇場公開中の、日本の原爆開発を背景に3人の若者の青春を描く「映画 太陽の子」から、本編映像がYouTubeで公開された。

公開された本編映像は、戦地に行っていた裕之(三浦春馬)が実家に帰ってくるシーン。、庭で水浴びをしている裕之の兄・修(柳楽優弥)や、家の中にいる修たちの母(田中裕子)や幼なじみの世津(有村架純)が、「ただいま」という声に気づく。急いで外に出た修は、戦地から帰ってきた裕之と再会し、裕之は「兄さん」と笑顔を見せる。そして裕之は、外に出てきた母と世津に声をかけ、かぶっていた帽子を取って「ただいま、戻ってまいりました」と報告。「やせたな」と心配する母に、「大丈夫や」と笑顔をみせて安心させるのだった。

「映画 太陽の子」は、太平洋戦争末期に海軍からの密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室による、「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実を基に作られたフィクション作品。時代に翻弄され、それぞれの葛藤や思いを抱えながら、全力で生きた若者たちの、等身大の姿が描かれる。2020年にNHKで放送されたテレビドラマ版とは異なる視点と結末が加わっている。極秘任務に携わる科学者・修を柳楽優弥、修と弟がほのかな思いを寄せる幼なじみの世津を有村架純、修の弟で戦地で心に傷を負った軍人・裕之を三浦春馬が演じている。

【作品情報】
映画 太陽の子
2021年8月6日(金)公開
配給:イオンエンターテイメント
©2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ

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