五輪警備員、無観客で2割減

1日最大1万4000人

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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、五輪期間中の民間警備員が1日最大約1万4千人だったと明らかにした。満員の観客を想定した6月の試算約1万8100人から約2割減少した。無観客となり、競技会場での観客向けの手荷物検査や、交通誘導などがなくなったのが理由。

 パラを含めた大会期間中とその前後(1~10月)の延べ警備員数は約53万5千人で、6月の想定より約6万6200人減った。

 組織委の担当者は、無観客による余剰人員について「大会関係者の手荷物検査や、新型コロナウイルス禍による想定外のセキュリティー要素に回すことができた」と述べた。