五輪新体操の「セーラームーン」に主人公声優・三石琴乃も大喜び

東京・有明体操競技場で行われた東京五輪・新体操団体総合予選でウズベキスタンが人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」風のコスチューム(レオタード)で、主題歌「ムーンライト伝説」に乗せてボール演技を披露した。同作で主人公・月野うさぎの声を担当した声優・三石琴乃は同日、自身の公式ツイッターで喜びを表した。

ウズベキスタンチームは、腰の部分にリボンで切り替えもあり、可能な限り「セーラームーン」の衣装に近づけたキュートな衣装で、赤いブーツまで再現。同作の主題歌である「ムーンライト伝説」の音楽も使用し、大きな話題となった。

三石は自身のツイッターでこのニュースを引用リツイート。笑顔の絵文字とハートマーク3連発で、喜びの意を示した。この記事にファンからは「感動してます」「世界中で人気ですね」「琴乃さんが新体操見てると思うと嬉しいです!!」などの声が寄せられた。

三石は1992年スタートのアニメ「美少女戦士セーラームーン」で、主人公・セーラームーンの月野うさぎ役を担当。同作は伝説的ヒットを記録し、三石も一躍スターダムに乗る〝出世作〟となった。

(よろず~ニュース編集部)

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