【侍ジャパン】決勝・米国戦は森下が先発 山田はDHで起用

決勝戦の先発マウンドを託された森下暢仁

東京五輪で悲願の金メダルに王手をかけている野球日本代表・侍ジャパンは7日、米国との決勝(横浜)に臨む。試合に先立ち、スタメンが発表された。

4日の準決勝・韓国戦(横浜)は終盤に勝ち越し5―2で制した侍ジャパン。この日は2試合ぶりに菊池涼(広島)が二塁に入り、山田(ヤクルト)はDHでの起用となった。また、頂上決戦の先発マウンドは森下(広島)に託された。

対する米国は5日の準決勝・韓国戦(横浜)を7―2で快勝。2000年シドニー五輪以来の金メダルを目指している。

◇侍ジャパンのスタメンは以下の通り

1番・DH 山田(ヤクルト)

2番・遊撃 坂本(巨人)

3番・左翼 吉田正(オリックス)

4番・右翼 鈴木誠(広島)

5番・一塁 浅村(楽天)

6番・中堅 柳田(ソフトバンク)

7番・二塁 菊池涼(広島)

8番・三塁 村上(ヤクルト)

9番・捕手 甲斐(ソフトバンク)

先発 森下(広島)

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