新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は7日、男性1人の死亡と、10歳未満～100歳代の男女763人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症4人、軽症649人、無症状44人で、66人が調査中。462人の感染経路が不明という。
市によると、死亡したのは市内在住の80代男性。7月10日に発熱し、12日に陽性と判明。病院に入院していた。ワクチンは1回接種していた。
また、市は民間学童保育所と民間認可保育所3カ所の計4カ所で新たにクラスター（感染者集団）が発生したと認定した。このうち学童保育所では、これまでに児童や職員ら計9人の陽性が確認されたという。
