台風10号 8日(日)に東日本へ接近のおそれ 大雨に警戒

8日午前9時の雨と風の予想

 台風10号は、8日(日)の午前中にかけて東日本太平洋側に接近し、東日本太平洋側を中心に荒れた天気となって、大しけや大雨となる所がある見込みだ。うねりを伴った高波に警戒し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、強風に注意・警戒が必要だ。

7日午後9時の台風10号の位置と進路予想

 台風10号は、7日(土)午後9時には八丈島の南南西約170キロにあって、時速約25キロの速さで北北東へ進んでいる。台風は、日本の南を発達しながら北東へ進む予想となっている。

強風・高波

台風10号 予想される風・波・24時間雨量

 8日(日)にかけて、東日本太平洋側を中心に、強い風や非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みだ。うねりを伴った高波に警戒し、強風に注意・警戒が必要だ。

大雨・雷・突風

積乱雲が近づくサイン(イラスト出典=気象庁ホームページ)

 8日(日)にかけて、東日本太平洋側を中心に非常に激しい雨が降り、大雨となる見込み。また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保が必要だ。

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