【新日本】デスぺラード&金丸がJr.タッグL白星発進 田口のケツを巡る不毛な疑惑も浮上

ロープ越しに田口をいたぶる金丸。右はデスペラード

新日本プロレス7日の後楽園ホール大会で「SUPER Jr.TAG LEAGUE」が開幕。エル・デスペラード、金丸義信(44)組が田口隆祐(42)、マスター・ワト(24)組を破り、白星発進を飾った。

団体の公式LINEで行われた優勝予想アンケートで半数近くの票を集め1位に輝いた〝優勝候補筆頭〟が、苦しみながらも初戦をものにした。デスペラードが場外に追いやられ、孤立した金丸が集中砲火を浴びる苦しい展開。田口のスライディングヒップアタックを浴びて窮地に陥った。

それでも金丸は田口がどどんを狙ったところをサムソンクラッチで切り返す。電光石火の3カウントを奪って、逆転勝利をものにした。

デスペラードから「ありがとうございます!」と拍手喝采を受けた金丸は「こんなもんだ、こんなもん。それよりよ、あのケツ、なんか入ってんだろ。シューズの中といい、ケツといい、入れすぎじゃねえか、オイ」と、田口のでん部に不正物質が埋め込まれていると主張。「いずれはあのズボン、ひざ下までおろしてやるよ。ハッキリさせてやるよ、あの野郎」と、誰一人として望んでいないことを予告していた。

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