【レビュー】 THE NORTHFACE(ノースフェイス)の帽子はツバが広くてUPF 50!日焼け予防に重宝しています

アメリカ在住のライター舟津です。筆者が住むアメリカ東海岸は、日差しが強くちょっと外に出るだけで日焼けしてしまうため、日焼け対策は必須。そんな日差しが強いアメリカで日常的に愛用しているのがTHE NORTH FACE(ノースフェイス)のUPF50の帽子「ホライズンブリーズブリマーハット」です。

THE NORTHFACE(ノースフェイス)ホライズンブリーズブリマーハットの特徴、良い点は?

アメリカを代表するアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ノースフェイス)」。ウェアやアウトドアギアなどさまざまな商品がありますが、その中でも帽子はハットやキャップなど用途によってさまざなタイプのモノを展開しています。

筆者が夏愛用している「ホライズンブリーズブリマーハット」は、その中のひとつですがその特徴は…。

1.ツバ(プリム)が広い

筆者撮影

プリムが広い帽子はいくつか持っていますが、その中でもこの帽子はプリムが8.9センチあり、顔だけでなく、首の日焼けもばっちり防止してくれます。

2.UPF50で日焼け防止効果抜群

筆者撮影

UPF50でしっかり日焼けを防止、熱中症対策にもなります。筆者が持っているモノは白色ですが、それでもきちんと日差しをブロックしてくれます。

3.軽量で型崩れしにくい

筆者撮影

プリムが広いですが軽量。素材が柔らかいため持ち運ぶ時は畳んで小さくでき、しかも、畳んでいても広げると折り目がつかず、扱いも簡単。

4.涼しく蒸れない

筆者撮影

頭の部分はメッシュ生地で通気性抜群。帽子は素材によっては熱気が籠るものもありますが、コレは風通しがよく帽子を被っていても涼しい!

5.アゴ紐があり強風でも飛ばない

筆者撮影

風が強い日でもアゴ紐があるので、帽子の紛失防止になります。

ホライズンブリーズブリマーハット仕様詳細

  • 素材:ナイロン
  • サイズ:S/M, L/XL
  • ブリム:3.5 inch(約8.9㎝)

ホライズンブリーズブリマーハットのちょっと残念な点は…

軽量で夏に重宝する帽子ですが、「ここがもう少し」という点は…。

筆者撮影

1.アゴ紐が取れてほしい

風が強い時やアウトドアでは重宝するアゴ紐ですが、シティーユースのときはちょっと邪魔になることも…。また、アゴ紐があるとアウトドア感がでて、普段着に合わないこともあるため、取り外しができれば用途が広がります。

2.洗濯機で洗えない

帽子についている表示に「水洗いをしないでください」「ドライクリーニングしないでください」と表示されており、全体をガシガシ洗うことはNG。汚れたところをスポット洗いするしか方法がないようです。洗濯機で丸洗いできないところはちょっと残念。

3.防水機能がない

野外では急な天候の変化はよくあること。帽子は雨よけになることもありますが、残念ながらこれは防水効果がないため、濡れてしまいます。

もし、登山やトレッキングで利用する場合は、防水スプレーをかけておくと、水を弾くことはもちろん、汚れの防止にも繋がります。

▼筆者のおすすめ防水スプレーはこちらです!

【アメリカ在住ライター愛用】キャンプギアを水&汚れから守る!すごい強力防水スプレー「303ファブリックガード」 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア

ノースフェイス ホライズンブリーズブリマーハットのメリット・デメリットを踏まえてこの帽子をおすすめしたい人は?!

ホライズンブリーズブリマーハットのメリット・デメリットまとめ

デメリット
■防水効果はない
■手入れがちょっと面倒
■アゴ紐の取り外しができない

メリット
■UPF50でツバが広く、日差しをカット
■軽量で型崩れせず持ち運びしやすい
■メッシュ生地で涼しい
■アゴ紐があり強風でも飛ばない

防水機能があるわけではないので、カヤックやサップなど水辺のアクティビティー向きではありません。

ですので、がっつりアウトドアで使用するのではなく、シンプルなデザインかつメッシュ素材で涼しい帽子なので、ちょっと買い物に行くときやデイキャンプなど日常で使用するのにちょうどよいです。

筆者おすすめの夏向きTHE NORTHFACE(ノースフェイス)の帽子はまだあります!

筆者が持つホライズンブリーズブリマーハットはパストシーズンのモノで、ちょっと手に入りにくいかもしれませんが、これ以外の夏向きのノースフェイスの帽子は…。

麦わら帽子風の洗えるハット「ウォッシャブル マウンテン ブレイド ハット」

一見麦わら帽子にみえますが、素材がポリエステルで自宅で洗うことができる形状記憶機能つきハット。このタイプには珍しく、サイズ調節ができ、自分の頭のサイズに合わせられます。デザイン性があるので、キャンプなどのアウトドアだけでなく普段着にも使える帽子です。

アゴ紐が取れて男女兼用で使える「ノベルティホライズンハット」

アゴ紐がとれ、撥水加工されたハット。ベンチレーションメッシュパネルで蒸れも防止。プリムも7㎝あり、サイズもS、M、L、XLと4つ展開。男女で使える夏向き帽子です。

シールド、虫よけ効果が備わった夏にぴったりな「サンシールドハット」

首元を焼かない遮熱効果が高いシールドが付いた虫よけ加工されたハット。紫外線カット率85%以上で夏はもちろん、シールドは取り外し可能で、年中使用できるハットです。

キッズ用もあるので、夏の親子コーデも可能!

シールドが付いたキャップ型の「サンシールドキャップ」

キャンプ型の帽子は首元の日焼けを防止することができないですが、これはシールドがあるため、きちんと首元の日焼けも防止できます。もちろん、シールドは取り外し可能なので、年中使用可能。

【キャンプ帽子】夏キャンプにぴったり! アウトドアシーンにおすすめのキャップ&ハット6選を紹介 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア

熱中症対策にもなる帽子は夏の必需品

ますます日差しが強くなりますが、帽子は日焼け防止以外に熱中症の対策にも役立ちます。夏は通勤や買い物などちょっと外出している間でも日焼けや熱中症の恐れがあります。

ノースフェイスの帽子はデザイン性があり、普段着でも使いやすいので、いつでも使えるようにひとつバックに入れて置くと便利ですよ。

▼こちらの記事もどうぞ

© ハピキャン