７日にオランダ・スーパーカップ“ヨハン・クライフ・シャール”が実施され、アヤックスとPSVが対決した。
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昨シーズンはエールディビジとKNVBカップをアヤックスが制したため、リーグ２位だったPSVが参戦した“ヨハン・クライフ・シャール”。新シーズンの始まり告げる一戦は、予想外の展開となる。開始早々２分にドリブルでペナルティエリア内に進入したノニ・マドゥエケが電光石火の先制点をゲット。29分には再びドリブルで持ち込んだマドゥエケが追加点を挙げる。
前半終了間際にアヤックスが退場者を出し、数的優位を得たPSVは後半に入っても勢いが衰えない。76分に高い位置でボールを奪うと、途中出場ヨルベ・フェルテッセンが決定的な３点目を奪取。戦意喪失のアヤックスを余所に、カウンターからマリオ・ゲッツェがトドメを刺して勝負あり。PSVが４発快勝で、オランダ・スーパーカップを制した。
編集部 中田
