山崎浩子氏退任の意向

新体操強化本部長

© 一般社団法人共同通信社

団体総合決勝の演技を終えた選手を抱きしめる山崎浩子監督(奥)=有明体操競技場

 東京五輪の新体操代表監督を務めた山崎浩子氏(61)が8日、日本体操協会の強化本部長を退任する意向を明らかにした。五輪で初のメダル獲得を目指した団体総合決勝で8位に終わり「五輪で終わるということは決まっていたこと。もう何年やってきたんだということなので」と話した。

 山崎氏は2004年にアテネ五輪出場を逃した団体総合の再建を託され、強化本部長に就任。年代を問わずに全国の有望株を発掘するトライアウトで選手を集め、年間約350日の共同生活による合宿で強化した。09年12月からは強国ロシアで年間約100日の異例の合宿も取り入れ、19年世界選手権2位に導いた。