やっぱりいた! 新型コロナウイルスの感染爆発下で行われた東京五輪。開会式の選手入場ではノーマスクの選手がいたことで問題になったが、閉会式でもノーマスクやアゴマスク状態の選手が続出した。
中継ではウクライナの男性選手はアゴマスクのまま、テレビカメラにアピールするシーンが映し出された。他にもイタリア、米国、アルジェリアなど各国のノーマスクの選手が大声を上げるシーンもあった。
日本選手団でもマスクを外して写真撮影をする選手の姿もあった。
こうした状況に、ツイッターでは「ウクライナ、マスクしろ!」「マスクなし選手だらけ。放送事故にならない?」「マスクしていないやつ大過ぎ」と一斉にツッコミが入った。
国際オリンピック委員会と大会組織委員会は大会期間中にノーマスク問題について「何度も明確に言っているが、違反があればアナウンスをし、フォローもしている」と強調していたが、そこは各国のお国柄や閉会式の解放感もあって、徹底は難しかったようだ。