【五輪閉会式】「東京音頭」が特大インパクト 相乗効果で「つば九郎」もトレンド入り

神宮球場名物がトレンド入り

東京五輪の閉会式が8日に国立競技場で行われ、「東京音頭」に改めてスポットが当てられた。

式の中盤では北海道のアイヌ古式踊り、沖縄県の琉球エイサー、秋田県の西馬音内盆踊り、岐阜県の郡上おどりの4つの祭りが映像で紹介された。続いて会場内で流れたのが、盆踊りの定番曲として親しまれる東京音頭だ。

松田隆行さんと増田吏桜さんによって披露された東京音頭に合わせて、外国人選手も見よう見まねで踊るという心温まるシーンも見られた。同曲は東京ヤクルトスワローズやFC東京の応援歌として使われていることでも有名で、ネット上での反響も上々。「東京音頭だけは良かった」「何でつば九郎を出さんねん」などの声が見られ、「つば九郎」がトレンド入りする現象も見られた。

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