東京五輪で日本撃破のメキシコ、監督にはメダルなし 「レプリカ」贈呈

東京オリンピックの男子サッカー3位決定戦で日本を破ったメキシコ代表。1968年大会のリベンジを果たした彼らはメダル獲得の喜びに沸いていた。

チームを銅メダルに導いたハイメ・ロサーノ監督らコーチ陣はメダルとともに記念撮影も。

ただ、オリンピックでは監督たちにメダルは授与されない。

『mediotiempo』によれば、このメダルは写真撮影用に一時的に選手たちから借りただけだそう。

ロサーノ監督やチームスタッフにはメキシコサッカー連盟を通じて銅メダルのレプリカが渡されるとのこと。

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今大会でアスリートに授与されたメダルはおよそ5000個。携帯電話などからのリサイクル素材も使われており、史上初の「リサイクルメダル」だそう。

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