コロナ感染の野々村真 自宅療養で悪化し入院 妻・俊恵が告白「肺が真っ白」「心電図をつけて」

野々村真

先月31日に新型コロナウイルス感染を発表していたタレントの野々村真(57)が、自宅療養中に症状が悪化し、5日から入院していることが9日、分かった。

この日放送されたフジテレビ系「バイキングMORE」で、妻でタレントの俊恵(57)が明かした。

8日に同番組の取材に応じた俊恵は「(入院して)検査をしたら肺が真っ白で『重度の肺炎です』ということになったんですね。私たちもそこまでひどくなっているとは思ってなかったので。まだ大丈夫だと思っていた」と答えた。

入院翌日の6日に血中酸素飽和度が低下し、マスク型の酸素吸入器と心電計を付ける状況になったという。

俊恵は「肺の方に心電図をつけなければいけない状況になってしまって、ちょっと状況があまり良くない感じがしているところです。マスク吸入をして心電図をつけて、今ベッドから動けない」と明かした。

トイレや風呂にも一切行けず寝ているだけで絶対安静にしているという。

© 株式会社東京スポーツ新聞社