長谷部&鎌田出場のフランクフルトが大失態…3部クラブに負けまさかのポカール1回戦敗退

 DFBポカール1回戦が8日に開催され、長谷場誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトが3部ヴァルトホーフ・マンハイムと対戦。原口元気と遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンは3部テュルクギュジュ・ミュンヘンと顔を合わせた。

原口元気が遠藤渓太の同僚に!来季UECL参戦のウニオン・ベルリンに加入

ヴァルトホーフ・マンハイム vs アイントラハト・フランクフルト
 鎌田がスタメンに名を連ね、後半開始から長谷部が出場したフランクフルトは、48分にCKからマンハイムに先制点を許してしまう。52分に追加点を決められてしまうと、マルティン・ヒンターエッガーが2枚目のイエローカードで退場処分に。フランクフルトは最後までゴールを決められず、2発黒星でまさかの1回戦敗退となった。

テュルクギュジュ・ミュンヘン vs ウニオン・ベルリン
 原口や遠藤がベンチスタートとなったウニオン・ベルリンは、23分にハイプレス仕掛けて高い位置でボールを奪取。ショートカウンターを発動してタイウォ・アウォニイがラストパスを送ると、マックス・クルゼが左足で流し込み先制点を挙げる。85分に原口が途中出場したウニオン・ベルリンは最後までリードを守り切り、1-0で次ラウンド突破を決めた。

フランクフルトがまさかポカール1回戦敗退 Photo Alexander Scheuber

編集部 中田

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