カンニング竹山、男子マラソン金のキプチョゲが提唱する「ランニングワールド」に感銘!

9日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、東京五輪男子マラソン金メダリストのエリウド・キプチョゲが提唱する「ランニングワールド」に感銘を受けたと明かした。

番組では、竹山が、東京五輪最終日となった8日の男子マラソンで、金メダルを獲得したキプチョゲが提唱する「ランニングワールド」の話題に触れた。

竹山は当時の中継を見ていたときの話を、「キプチョゲさんてすごいじゃん? 途中からめちゃくちゃリードして。で、解説聞いてると『キプチョゲ選手はランニングワールドを作りたいんだ』と」と語った。

「ランニングワールド」とは、世界中の人々が、どこでも気軽にランニングを出来る環境とのことで、竹山は「やっぱ人間走るというのが、ものすごい良いことなんだよっていう。だから世界でランニングワールド作ろうと」と話し「ランニングワールドってすげえいい言葉じゃない? 馬の名前みたいでさ」と自身が好きな競馬ネタにからめ笑いを誘う。

その「ランニングワールド」という響きがかなり印象に残ったようで、竹山は「俺もランニングワールド参加しようかなって思って」と明かしたのだった。

その後、竹山は五輪の影響を受けたのは自分だけではないだろうと「そういう人たちはいっぱいいると思うよ。ボルダリング始めてみようと思った人はいるはず」とコメント。さらに「マラソンや、ボルダリングやスケボーはわかるんですよ。その辺がやりたい気持ちはわかるけど、俺の知り合いのディレクターはね、なぜかBMXに影響されて…、ナンにもないのによ! で、俺くらいの体格してるのよ! BMXに影響されて、BMX買いにいってんのよ(笑)。で、『意外と高い』って。20万くらいするの、安くても」と知人ディレクターの話題を出したのだった。

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