AKB48グループによる歌唱力決戦 第4回大会の開催が決定! コロナ禍でメンバーはどんな歌声を届けるか

第3回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦・決勝大会の模様-

AKB48グループのメンバーが“歌唱力”で、頂点を競い合う「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の第4回大会が開催されることが10日、分かった。

予選審査は今秋、決勝大会は来年1月開催を予定。なお、CS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」で、予選審査と決勝大会の模様が生放送される。

第4回大会の参加条件はこれまで同様、国内の48グループに所属するメンバー。予選では、立候補者全員が課題曲の中から1曲を選び、ピアノ伴奏で歌唱。その映像を見てプロのミュージシャンらが審査し、決勝進出メンバーを選定。決勝大会は来年1月開催を予定しており、バンド演奏をバックに歌声を披露し、No.1を決定する。

第1回大会は2019年1月11日に決勝大会を開催し、当時SKE48の野島樺乃が初代チャンピオンに。第2回の決勝大会は同年10月31日。当時AKB48の矢作萌夏が2代目女王に輝いた。

昨年12月1日に行われた第3回大会では、STU48の池田裕楽が研究生ながら圧巻の歌声を披露し、優勝。大会の上位メンバー9人でオリジナル曲「はじまりの唄」(ユニット名はNona Diamonds)をリリースするなど、新たな展開を見せ、大会の可能性を広げた。

アイドルとしての活動に制限がかけられることが多い昨今、メンバーはどんな思いで立候補し、どんな歌声を響かせるのか。“人気”も“運”も関係ない完全実力勝負に注目が集まる。

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