クイックキャンプ『ワイドホイールアウトドアワゴン』をレビュー! 大容量×大型ホイールで悪路もラクラク

コロナ禍の昨今。密を避けるため大きな公園へ遊びに行く機会も増えたと思います。外遊びグッズにお弁当や飲み物、場合によってはミニテーブルなど、意外と荷物は多いですよね……。そんなときに役に立つのが、たくさんの荷物を楽に運ぶことができるアウトドアワゴンです。我が家で使用しているクイックキャンプ(QUICK CAMP)の『ワイドホイールアウトドアワゴン』がとても使いやすくて便利だったので、詳しくご紹介します!

クイックキャンプの『ワイドホイールアウトドアワゴン』は大型ホイールでどんな道でもスムーズ!

筆者撮影

たくさんの荷物を一度に運べるアウトドアワゴンですが、アウトドアでの使用に限らず、子供の運動会や部活動のサポート、マンションなどの駐車場の車から自宅までの荷物運びやゴミ捨てなど様々な用途があり、一家に一台あっても損はないと思います。

今は様々なメーカーからそれぞれの特徴をもったアウトドアワゴンが販売されていますが、我が家が選んだのは、クイックキャンプ(QUICK CAMP)『ワイドホイールアウトドアワゴン』でした。

我が家が『ワイドホイールアウトドアワゴン』に決めた理由を、スペックや使用方法などと一緒にご紹介します!

クイックキャンプ(QUICK CAMP)ってどんなブランド?

筆者撮影

クイックキャンプ(QUICK CAMP)は、スポーツ・アウトドア・健康用品および健康食品の総合ショッピングサイトを運営する株式会社eSPORTSが展開するアウトドアブランドです。

「CHANGE FEELS」をコンセプトに、日常の延長線で誰もが気軽にアウトドアを楽しめるようなキャンプギアを制作しています。

その名の通り、簡単に設営ができるシンプル構造のアイテムが多く、ベージュやカーキといったナチュラルで落ち着いたカラーが多いので、雰囲気を壊すことなくサイト作りができます。

またコストパフォーマンスにも優れており、他のアウトドアブランドに比べるとお安く購入することができるのもポイントです。

販売はネット販売のみです。各アウトドアイベントにも積極的に参加されているので、実物を見てみたい方は、アウトドアイベントに足を運んでみてくださいね。

まずは『ワイドホイールアウトドアワゴン』のスペックをチェック!

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【スペック】

  • 本体サイズ(外寸):約幅107cm×奥行49cm×高さ58cm(ハンドル高さ88-110cm※地面からの高さ)
  • 本体サイズ(荷台):約幅89cm×奥行43cm×高さ32cm
  • 収納サイズ:約幅42cm×奥行23cm×高さ77cm
  • 重量:約11kg
  • 付属品:収納カバー、底敷き
  • 積載容量:120L
  • 耐荷重:100kg
  • 素材:生地:ポリエステル、フレーム:スチール、ホイール:ポリエチレン

現在購入できるカラーは、マスタード・カーキ・ブラック・サンドの4色です。

筆者が購入したグレーは、今は取り扱いがないようです。※2021年8月現在

『ワイドホイールアウトドアワゴン』を展開してみよう

収束式フレームが採用されているので、広げるだけで簡単にワゴンが展開出来ます。

①収納袋から取り出します

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②フレームを開きます

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底部分の中央を押し込むと、開きやすいです。

③中敷きを敷き、サイドカバーを付ける

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サイドカバーをしっかり取り付けないと、耐荷重を最大限に生かしきることができないので忘れないようにしましょう。

『ワイドホイールアウトドアワゴン』の片づけ方も確認!

片づけ方は、展開方法の逆手順です。

①中敷きを取り出す

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②底部分のハンドルを上に引く

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③本体に付いているベルトでとめたら、収納袋にしまう

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コンパクトに収納できました。

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下部についているタブで、袋と本体をしっかり留めます。

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中敷きは、先にポケットに入れてしまうとファスナーが全然締まらないので、本体を収納袋にしまった後に収納袋の外ポケットに入れてください

クイックキャンプ『ワイドホイールアウトドアワゴン』のおすすめポイント

筆者が購入するにあたり、大きな決め手になったおすすめポイントを紹介します。

おすすめポイント①:直径21cm×幅8.5cmの特大ホイール

キャンプ場には、砂利道や段差があったりして、整えられていない悪路を運ばないといけない場面も多いですよね。

そんな時には、接地面が広いタイヤの方が安定して進むことができます

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『ワイドホイールアウトドアワゴン』のタイヤはその名の通りワイド。幅が8.5cmもあるので砂地で埋まることもなく、がたがた路でもらくらく荷物を運ぶことができます

タイヤに取り付けられているラバーが地面との接地面をしっかりキャッチし、振動や荷運び時の音もしっかり吸収してくれます。

タイヤが大きい分、収納時は少しコンパクトさに欠ける面もありますが、荷運びの際のストレスと比較すれば筆者にとって大きな問題にはなりませんでした。

おすすめポイント②:積載容量120L・耐荷重100kgと大容量

ワゴンを使って荷物を運ぶにあたって、何度も往復しなければいけないとあまり意味がないですよね。

クイックキャンプの『ワイドホイールアウトドアワゴン』は、積載容量120L・耐荷重100kgととにかく大容量。大型テントとクーラーボックスを一緒に運んでも余裕の耐荷重です。

おすすめポイント③:ハンドルが伸びる

以前リニューアルされ、ハンドルに長さ伸縮ストッパーが付きました。

この仕様により、他メーカに比べ、もう一段階伸びるという特徴があります。

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ストッパーのロックを解除して、ハンドルを伸ばします。

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20cmくらい長くなります。

身長の高い男性がワゴンを引いて歩くとき、ハンドルが短いとタイヤと脚がぶつかってしまうことがあります。

重いものを運ぶときに脚がぶつかってしまっては、うまく力も入りません。

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筆者の夫は身長が180cmあるので、この長さはかなり高ポイントでした。

夫がワゴンを引いているときに、ハンドルが短い状態と長い状態で比較してもらいましたが、ハンドルが長い方が断然引きやすいと絶賛していました。

おすすめポイント④:握りやすいリング型の持ち手

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アウトドアワゴンの持ち手はT型とリング型があります。

筆者が思うに、持ちやすく引きやすいのは断然リング型です。

クイックキャンプの『ワイドホイールアウトドアワゴン』の持ち手はリング型。小さな力でも、たくさんの荷物を運ぶことができます。

おすすめポイント⑤:テーブルカスタムが簡単

アウトドアワゴンに天板をのせてテーブルとして使用する方も多いですよね。

使用しているアウトドアワゴンに合わせて天板をDIYしたり、専用天板の取り扱いがあるワゴンもありますが、クイックキャンプの『ワイドホイールアウトドアワゴン』には、専用天板ではなく、専用ミニテーブルがあります

専用天板ではそれ以外の用途がなく使用法が限られてしましますが、クイックキャンプの場合はは”ミニテーブル”なんです。

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ワゴンにのせるだけで、簡単にテーブルとして使用できるようになります。

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そしてこの天板には脚が付いているので、ミニテーブルとして単体での使用も可能。ローテーブルなのでお座敷スタイルにもピッタリです。

おすすめポイント⑥:カバーが簡単に取り外せる

筆者撮影

本体のカバーが簡単に取り外せるので、汚れてしまったときもお手入れがしやすいです。

交換カバーも販売されており、生地が破れてしまったときや、色を変えたい気分になったときも簡単に交換できます。

実際のユーザーのクチコミを見てみよう!

たくさんの荷物運搬に使用されているようですね!それぞれのライフスタイルに合わせた使用法が見つかりそう。

いくつかクチコミを調べてみましたが、不満を抱えている方はいませんでした。

大きなタイヤで安定感抜群のクイックキャンプ『ワイドホイールアウトドアワゴン』で快適に荷物を運ぼう

重くたくさんの荷物を運ぶことが目的のアウトドアワゴン。とにかく、安定感があることが一番だと思います。

クイックキャンプ(QUICK CAMP)の『ワイドホイールアウトドアワゴン』は、抜群の安定感とハンドルが伸びることが大きな特徴です。ワゴンの天板としてカスタム出来るミニテーブルも、使い勝手がよく活躍の場も増えますよ。

どのメーカーにしようか迷っている方には、クイックキャンプ(QUICK CAMP)の『ワイドホイールアウトドアワゴン』がおすすめです!

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