わたしの推し面、夏。しんたかの30minutesプレイリスト/遊び疲れたバカンスのプールサイドで

2021年も外出自粛が要請されてからはや半年。誰かと誰かを繋ぐきっかけになる“音楽”を皆で共有する場が極端に減り、体を揺らし、心踊らせる瞬間が久しくない中、newTOKYOが音楽を通して誰かを繋ぐ場でありたい。
そんな気持ちから、毎回異なるゲストに紹介してもらう音楽連載がスタート♡

今回、A面、B面ならぬ”推し面”プレイリスト『遊び疲れたバカンスのプールサイドで』を作成してくれたのは、デザイナー・動画クリエイターのしんたか。

推し面プレイリスト#04
遊び疲れたバカンスのプールサイドで/しんたか

① Island in The Sun(2001)/Weezer/0:00~3:20
② Take It Easy(1972)/Eagles/3:21~6:51
③ Levitating feat. DaBaby (2020)/Dua Lipa/6:52~10:05
④ The Darkness That You Fear(2021)/The Chemical Brothers/10:06~16:11
⑤ Whatever(1994)/Oasis/16:12~22:32
⑥ Hallucinate(2021)/Dua Lipa/22:33~26:01
⑦ Somebody To You ft.Demi Lovato(2014)/The Vamps/26:02~29:05
⑧ Cherry Came Too(1987)/The Jesus and Mary Chain/29:06~32:11

しん:「Island in The Sun」は字面からして夏って感じだと思うんですけど、良い感じに力が抜けたアコギのコード進行が心地良いんです。ほどよく身体を揺らしながら、お出かけの準備ぃ~みたいな。続く「Take It Easy」は、たかといつメンと一緒に海岸沿いを車で走っている感じが頭に浮かびます。僕が小さい時、お母さんがサーフィンへ行く車内で必ずかかっていたから、夏といえばこの曲は外せません。「気楽に行こうぜ」っていう歌詞も、イメージする情景とぴったりんこです。

たか:Dua Lipaは沖縄に住んでいた学生時代からずっと好きで、彼女の音楽を聞くと島とか夏を連想しがち。気分がノってきたら、しんたか家で永遠リピの「The Darkness That You Fear」をBGMに、ホテルのプールサイドなんかでお酒片手に揺れたい。

しん:ドライブからのプールの流れめちゃ良いやん♡タンクトップに水着ぃみたいなバカンス丸出しの格好に、この音楽は絶対合う!The Chemical Brothersって、型にハマらず系統の違う楽曲を出しても彼ららしさが残っているのがほんと好き。Whateverの疾走感も、ドライブソングとしておさえておきたい一曲。

たか:次に繋ぐ曲がDua Lipaカブりしてるのはスルーしてもらって、「hallucinate」は“これからどうする?”みたいな感じでホテルのバルコニーで一息きしつつ、駄弁っているシーンとかにぴったり◎。

しん:まぁでも、”せっかくバカンスにきたらもう少し遊びたいね”ってなったら、程よくチルみがあるThe Vampsでビーチに繰り出す。完全に体力ゼロになったら、プールサイドのサマーベッドで「Cherry Came Too」のエモみギターパートと甘い声に浸って眠りにつく、最高なバカンスの1日の締めくくり♡

ーーいかがだったでしょうか?
夏って、ブチ上げ曲のイメージがあると思うんですけど、今回はおセンチチルみな楽曲をセレクトしてみました♪ ただ、その中にもメッセージがちゃんとあるので、歌詞が気になる方は和訳サイトでチェックしてみて! 最後の「Cherry Came Too」だけは、ちょっとびっくりするメッセージかもしれないけど(笑)。

●テキスト/しんたか YouTube@しんたか
●イラスト/津久見 Twitter@tsukumiiii
記事制作/newTOKYO

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