おうちで旅気分♪個性あふれる「ご当地うどん」2選

8月11日:今日は「めんの日」

皆さんご存じですか?毎月11日は「めんの日」なのだそう!

8月の「めんの日」の今日は、私の大好きな「ご当地うどん」を2つご紹介します。

おうちで旅気分♪個性あふれる「ご当地うどん」2選

【1】1度食べたらクセになる!「五島うどん」

1つめは、長崎県・五島列島の「五島うどん」です。

五島うどんは、讃岐うどん、稲庭うどんに並ぶ日本三大うどんのひとつ。五島列島の特産品である椿油を塗って熟成させているのが特徴で、椿油に含まれているオレイン酸の効果により、酸化しにくいのだとか。

麺は細めで平たく、コシのある食感。私は初めて五島列島でこの五島うどんを頂いた日からすっかり虜になってしまいました。

そのまま普通にうどんとして楽しむのは勿論のこと(あご出汁との相性は最高!)、冷やしうどんや焼うどんにしてみたり、パスタソースと絡めてパスタ風にしてもおいしくいただけます。

これは、五島うどんの釜玉うどんアレンジ。

どんな食べ方でもおいしくいただけるので、飽きることがない!私のとっておきご当地麺のひとつです。

【2】原料はじゃがいも!透明感あふれる「豪雪うどん」

大食いYoutuberさんが紹介していたことがきっかけで知ったのが「豪雪うどん」

北海道は倶知安町名物のうどんです。

地元の名産品「男爵いも」と羊蹄山の湧き水で作っているという、真っ白な麺。

この透き通るような白さは、倶知安町の冬に降り積もる豪雪をイメージしているのだそう。

「豪雪うどん」は茹でた後、一度冷水で麺を引き締めることによっておいしさが引き立ちます。茹で時間は10分ほどと通常のうどんに比べると長いのですが、それでも全く問題ないと思えるくらいおいしいうどんです。

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いかがでしたか?なかなか遠出をすることができず、ステイホームが続く今日この頃。ご当地麺をお取り寄せして、旅行気分を楽しんでみませんか♪

「めんの日」とは?

1年を通じてめん類への関心を持ってもらうおうと、細く長いめんのイメージと、11を「いい」と読む語呂合わせから、毎月11日を記念日としたのは全国製麺協同組合連合会。また、数字の1が4つ並ぶ11月11日はその中のシンボル的な記念日となっている。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!

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