『きみとピコピコ』に押切蓮介、山本崇一朗、KONAMIとセガからエール

講談社のマンガアプリ「マガジンポケット」連載中で6日に単行本第1巻が発売された『きみとピコピコ』(ゆずチリ)に11日、漫画家の押切蓮介、山本崇一朗の両氏、KONAMIとセガから応援が届いた。

同作はレトロゲームを介した男女の青春ラブコメディ。アニメ化された『ハイスコアガール』でレトロゲーム(主にアーケードゲーム)をテーマにした押切氏は「男と女のラブゲームが羨まし過ぎて、舌を噛みきりたくなってきたぜ!」とコメント。『からかい上手の高木さん』で女の子の描画に定評がある山本氏は『きみとピコピコ』のヒロイン鬼咲アゲハのイラストを披露した。

作中で名作パズルゲーム「ぷよぷよ」が取り上げられたセガからは同ゲームシリーズの総合プロデューサー細山田水紀氏が「『ぷよぷよで勝負だ!』と言われたり、一緒に下校したりする人生って、素晴らしいなと思いました。ぜひ『きみとぷよぷよ』してみてください!」とコメント。同じくシューティングゲーム「Pop'nツインビー(ポップンツインビー)」が取り上げられたKONAMIのPR担当からは「第9話では、『Pop'nツインビー』という懐かしいゲームでワイワイ盛り上がる様子が描かれ、世代を超えて今も愛される作品として登場したことを光栄に思います。今はNintendo Switch Onlineでも配信してますのでぜひ一度プレイしてみてください!」と談話が寄せられた。

『きみとピコピコ』の作者ゆずチリ氏は、東京大学在学中に漫画家デビューを果たしたことで知られている。

山本崇一朗氏からの描き下ろし応援イラスト
第2話のサンプル①(c)SEGA(c)ゆずチリ / 講談社
第2話のサンプル②(c)SEGA(c)ゆずチリ / 講談社
第9話サンプル①(c)Konami Digital Entertainment(c)ゆずチリ / 講談社
第9話サンプル②(c)Konami Digital Entertainment(c)ゆずチリ / 講談社

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社