鉢嶺杏奈&尾花貴絵『マイライフ、ママライフ』ポスタービジュアル、予告、コメント到着!

仕事と妊娠・子育てに悩む女性を応援するに揺れる「平成世代」の女性を主人公に描き、平成生まれの女性クリエイター・メインキャストを中心に制作された映画『マイライフ、ママライフ』が遂にスクリーンに登場。 尾花貴絵演じるキャリア女性の大内綾は、新規イベント事業のリサーチのため、鉢嶺杏奈演じる2児の母・三島沙織のもとへ「家族留学」をする。妊娠・出産に勇気がもてない子どもを持つことよりも仕事へ熱中したい綾は、働きながら子どもを育てる沙織の心情をうまく理解できず、傷つけてしまう。W主演となる鉢嶺・尾花のふたりは、同世代の結婚仕事・出産・子育てで悩む女性たちのリアルな声を聞き丹念にリサーチしないたりとがら、ひとりで悩みを抱え込んでしまうワーキングマザー母親、妊娠に前向きになれない仕事熱心な対する負の記憶を持つ女性を熱演した。 予告編では、沙織が夫・博貴(池田良)へ悲鳴のような怒りを爆発させるシーンや、「仕事を辞めたくない…」と涙ながらに綾へ告白する会社の後輩・結衣(柳英里紗)の姿、綾の夫・健太郎(水野勝)が「子どもが欲しい」と綾を説得する様子が映し出される。

本作で描かれる、現代女性がもつ<生き方>の悩みは、メインビジュアルのコピーにもある言葉通り、彼女たちだけの問題ではない。そのリアルな表現に、昨年の田辺・弁慶映画祭では観客賞を受賞。昨年、田辺弁慶映画祭の観客賞を受賞した際には「共感できる気持ち、知ってほしい現実がぎゅっと詰まっている作品」「リアルすぎる」「夫よ、自分は違うと思ったら大間違いだぞ」といった感想がSNSなどでアップされている。、話題となった。 この度の上映にあたり、主演の鉢嶺杏奈、尾花貴絵、亀山睦実監督からコメントが到着。先日、第一子の妊娠を発表した鉢嶺からは「悩んでも前へ前へ進むのは、女性の強さなのではないでしょうか?」、尾花からは「きっと誰しも共感できる部分があるのではないかと思います」と力強い言葉に、作品への期待が高まる。

鉢嶺 杏奈 コメント

私たち女性は、働いている時、結婚した時、そして子どもを持った時、いくつもの決断を迫られます。その答えは、正解か不正解なんて誰にも分からない。悩んでも前へ前へ進むのは、女性の強さなのではないでしょうか? この映画は、そんな女性の背中を押せるような、男性の心をハッとさせるような、そんな作品だと感じてます。ぜひ、ご夫婦でカップルで、もちろんお一人様でも! 劇場に見にきて頂けたら嬉しいです。

尾花貴絵 コメント

風の時代に入り、新しい価値観がどんどん生まれている今。私自身、この作品を通して“生き方について”色々考えさせられました。性別・年齢関係なく、きっと誰しも共感できる部分があるのではないかと思います。少しでも生きる活力になれるような、そして多くの方の心に響く作品になっていたら嬉しいです。この機会に映画館で是非!

亀山睦実(監督) コメント

私と同世代の女性たちの「本心」をじっくり詰め込んだ今作。皆様から観客賞をいただけたのはまさに映画制作者冥利に尽き、大変感謝申し上げます。主人公たちが抱える悩みは「彼女たちだけの悩み」なのか。映画館の大きなスクリーン・音響でご覧いただくと、より響くものがあると思います。この機会に是非ご鑑賞ください。 制作:Kigumi ©2021 Kigumi Ltd., All rights reserved.

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