日本導入を切望! プラドのレクサス版GXの新型モデルが登場。真っ黒ボディの特別仕様車が超カッコ良かった

レクサスの北米法人は2021年8月5日(木)、3列シートSUVの新型GX460の2022年モデルを発表した。レクサス GXはトヨタ ランドクルーザープラドのレクサス版という位置付けで、現状は海外専売モデルとなっている。今回の発表された2022年モデルは内外装デザインを大幅に変更しており、特に注目すべきは大画面モニターを採用した内装デザインだ。おそらく日本への導入は期待できないが、トヨタ ランドクルーザープラドにもこの変更点は反映される可能性もある。一体どんな仕上がりとなっているのか!?

レクサス 新型GX

ランドクルーザープラドへの採用を期待! レクサス GXの内装はアマゾンアレクサに対応した大画面モニターを装備

10.3インチのマルチメディアタッチスクリーンを採用

日本に導入されていないGXはトヨタ ランドクルーザー プラドのレクサス仕様だ。2002年に初代が登場し、2009年から現在まで現行モデルの2代目が販売されている。

2022年モデルでもオフロード性能の高さはもちろんのこと、快適性能を高めている。駐車支援システムやヒーター付きミラーを全車に標準で装備。また、10.3インチのマルチメディアタッチスクリーンを搭載し、Apple CarPlayやAndroid Auto、Amazon Alexaなどスマートフォンとの連携機能も用意する。

ドデカいスピンドルグリルに注目! 2列目はキャプテンシートを採用

フロントフェイスはレクサスの代名詞とも言えるスピンドルグリルにLEDヘッドライト、19インチのホイールが特徴的だ。また、写真で見る限り、2列目はキャプテンシートが採用されたほか、内装も高級感が高まっているようだ。

グリルにホイールまで、真っ黒GXの特別仕様車も登場

ブラックラインスペシャルエディションは”おもてなし”や”匠”の技術を結集させた特別仕様だ。光沢のブラックで塗装された18インチのアルミホイールやルーフレール、前後のバンパーやドアハンドルなどが専用デザインで用意される。ボディカラーは「スターファイアパール」、「ブラックオニキス」、「ノリグリーンパール」の3色を設定。内装はブラックのルーフライニングや木目調のステアリングホイールを用意し、ノーマルグレードとの差別化を図っている。

パワートレインは2代目と同様4.6リッターのV8ガソリンエンジンと電子制御式の4WDシステムを組み合わせる。価格は今後発表される予定だ。

【筆者:MOTA編集部】

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