五輪出場3選手に「たかまつスポーツ栄誉賞」 高松市が初の贈賞決める

高松市は11日、東京オリンピックに出場した高松市ゆかりの選手3人に「たかまつスポーツ栄誉賞」を贈ることを決めました。

東京五輪ハンドボール女子に出場した塩田沙代選手(左)と大山真奈選手(右)

対象となるのは、東京オリンピックのハンドボール女子に出場した高松商業出身の塩田沙代選手と大山真奈選手、射撃10メートルエアピストルに出場した香川県警の堀水宏次郎選手の3人です。

東京五輪射撃10メートルエアピストルに出場した堀水宏次郎選手

「たかまつスポーツ栄誉賞」は、スポーツで輝かしい成績を収めた市にゆかりのある個人や団体を表彰するため、2021年4月に設けられました。3人は初の受賞者となります。

高松市長定例会見(8月11日)

なお、フェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した高松北高校出身の宇山賢選手には「高松市民栄誉賞」が贈られることが決まっています。

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