ラ・リーガに昇格したマジョルカは、「レアル・マドリーからMF久保建英を獲得した」と公式発表した。
『AS』によれば、マジョルカは久保建英の給与に加えて手数料を支払うという条件を提示していたとのこと。
ただシーズンが終了した際に完全移籍に切り替えられるようなオプションについては付随していないようだ。
久保建英自身はレアル・ソシエダなど他の選択肢もあったものの、プレー時間がある程度保証されるという点も含めてマジョルカへの復帰を決めたそうだ。
記事によれば、久保建英自身は今夏レアル・マドリーに残りたいという意志があったものの、レアル・マドリーは現在外国人枠がすべて埋まっており、さらにレイニエルまでいるために久保を登録することができない。
そのため、今シーズンは再びローンで他のクラブへと移籍し、来季レアル・マドリーのトップチームでプレーすることを狙う…というプランを立てているとのこと。