大宮・宮商高6人活躍誓う カヌースプリント 欧州で来月世界大会

カヌースプリントの世界大会に出場する(前列左から)末安太陽、福島悠斗、保田自然、(後列左から)奈須天希、山本愛実、志水ほのか=新富町富田浜漕艇場

 カヌースプリントで9月に開かれる世界大会に、県内高校生6人が出場する。ジュニア世界選手権(ポルトガル)U―18(18歳以下)500メートルの男子カナディアンペアに宮崎大宮の2人、女子カヤックフォアに宮崎商の3人がいずれも県勢初の選出。オリンピックホープス大会(チェコ)U―16男子カナディアンシングル1000メートルは、宮崎商の1人が選ばれ、県勢では2人目。6人は「世界レベルにどれだけ通用するか楽しみ」と胸を躍らせている。

© 株式会社宮崎日日新聞社