「メッシ30」のユニホーム求めパリSG公式ストアに長蛇の列 1枚2万1000円超もバカ売れ

公式ストアにはファンが殺到(ロイター)

フランス1部パリ・サンジェルマン入りしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)は11日に入団会見を行った一方で、クラブ公式ショップにはスター選手のユニホームを求めて長蛇の列ができたと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

同紙は「世界で最も需要の高いユニホーム」とし、パルク・デ・プランスにあるオフィシャルストアには多くのサポーターがメッシが背負う30番のユニホームを求めて来店。同紙記者は30枚も購入したという。またショップでは通常タイプのユニホームが115ユーロ(約1万4800円)。さらにプロ仕様(選手が使用するウエアと同じもの)タイプは165ユーロ(約2万1200円)に設定されている。

同紙は「とても高い!値段にも関わらず、早朝から何十人ものファンが店に押し寄せた」とし、安全を確保するため、午後3時にオープンすると発表したものの、多くのサポーターが並んだため、開店時間を早めて正午に店を開けるなど〝メッシ特需〟にショップ側も対応に負われたという。

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