『セガサミーカップ』で大会連覇を狙う石川遼、TBS系で放送

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東京五輪後の男子プロゴルフツアー初戦、真夏の北海道を舞台に2年ぶりの開催となるセガサミーカップ。注目は大会連覇を狙い、次回2024年パリ五輪を新たな目標に設定した石川遼。2014年、2019年と2度の優勝を果たすなど相性の良いコースで大会史上初となる3度目の優勝を狙う。今年すでに2勝を挙げ、東京五輪代表として世界の大舞台を経験した星野陸也も参戦予定。注目のトッププロが北の大地で熱い戦いを繰り広げる!

まるでフカフカの絨毯!芝生の密集度が濃く、美しい緑の景観を作り出す「ベント芝」の特徴だ。大会の舞台となる北海道・千歳市の「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」は国内初の「オールベントコース」として知られ、思わずその美しいロケーションに目を奪われる。

コース設計者は「世界のアオキ」ことゴルフ界のレジェンド・青木功。樹木がなくフラットなレイアウトには強い風が、上がり3ホールには多くの選手を飲み込んできた池が待ち構える難コースだ。

注目ホールは17番パー4。決勝2日間は男子プロにとってはワンオン可能な293ヤードのミドルホールとなり“勝負手”となり得るホールだ。しかしグリーン右手前には大きな池が、左には5つのバンカーと深いラフが待ち受ける。選択を迫られるこの17番を、男子プロはどう攻めるのか注目される。

真夏の北海道を舞台に2年ぶりの開催となる『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント』は今年で16回目。

注目は次回2024年パリ五輪を新たな目標に設定した石川遼。2019年大会では初日から首位を独走し、大会タイ記録の通算20アンダーで完全優勝を果たした。2014年の第10回大会でも優勝している相性の良いコースで大会史上初となる3度目の優勝を狙う。

また、今年すでに国内2勝を挙げ、勢いに乗る星野陸也も参戦予定。東京五輪代表として通算6アンダー38位タイで大会を終えた、世界の大舞台を経験したばかりの期待の若手ホープがベントコースを攻略できるのか。

解説はセガサミーホールディングス所属の丸山茂樹プロ。東京五輪日本代表のヘッドコーチとしてチームを率いた「マルちゃん」が選手心理やコースの魅力と余すことなく伝える。

【放送日時】 

『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント3日目』

8月21日(土) 午後2:00~2:54(TBS系全国ネット)

『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント最終日』

8月22日(日) 午後3:30~4:54(TBS系全国ネット)

【場所】 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ (北海道千歳市蘭越)

【出演者】

解説/丸山 茂樹(プロゴルファー)

ラウンド解説/渡辺 司(プロゴルファー)

実況/川畑 恒一(HBCアナウンサー)

ラウンドリポーター/渕上 紘行(HBCアナウンサー)

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