シバターが日ハム・中田翔救済に名乗り!「俺と『RIZIN』で戦わないか?」

シバター

人気ユーチューバーのシバター(35)が同僚選手への暴力行為で球団から出場停止処分を科されたプロ野球・日本ハムの中田翔(32)を救いに乗り出した。

これまで数々のやらかした有名人を救いに乗り出した実績のあるシバターは、海をバックに「中田、中田、中田、日ハム中田翔、中田…お前何やってんだよ、何やってんだよ」と鋭く画面をにらみつける。

「お前、日ハムのチームメイトに暴力をふるって、出場停止になったらしいな。中田…お前、何やってんだよ。お前『清原2世』とか言われて、後輩をご飯に連れていったり、そんなところもある兄貴分がなに後輩殴ってんだよ。それはダメだぞ」と殺気すら感じさせる〝RIZIN無敗の男〟シバターの語り口だ。

シバターは中田の最近の打棒不調をフォローしながらも「暴力はダメ。子供でも分かる」と一喝。「野球選手って、基本的にはドラフトで球団入って、社会経験をしていないだろう? だから(球界が)すべてが完結しちゃう。野球がうまいやつ、先輩が偉いという風になる。相撲もそうだ」と言いたい放題。

だが「でもそれじゃだめだ。いまは野球も相撲もどんどんクリーンになって、素行も見られるようになる。だからダメなんだ」と品行方正で生きることの大切さを説いた。
そして、「どうするんだ? これから。野球の成績も振るわないし、後輩に暴力をふるう野球選手はテレビのバラエティーじゃ使ってくれないぞ」と中田の将来を案じ始める。

それでもシバターは救う事をあきらめない。何かを決断したように大きく息を吸うと「俺に提案がある。俺と『RIZIN大みそか』で戦わないか?」と格闘家転身を勧め始めた。

「野球選手はスポーツ選手としての寿命が短いけど、総合格闘家は意外と長いんだよ。打撃が反応できなくなっても、タックルや寝技でごまかせる。お前の年齢でも総合格闘技、まだ間に合う。今度はファイターとして生きてみないか? 後輩を殴るんだったら、俺を殴って来いよ」

最後は「ユーチューブでもテレビでもいい。オレは本気で行くからな。後輩を殴るこぶし、俺に向けてみろ。返事待ってるぞ」とメッセージ。シバターの提案は中田に届くのか?

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