綾野剛が物語の鍵を握る超重要人物!「キン肉マン THE LOST LEGEND」でロビンマスク役

綾野剛が、10月8日からWOWOWで放送・配信されるWOWOWオリジナルドラマ「キン⾁マン THE LOST LEGEND」(金曜午後11:30)の劇中劇「MUSCLEMAN」のプロデューサー兼ロビンマスクを演じることが明らかになった。

漫画家・ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則)による、シリーズ累計発⾏部数7700万部突破の国⺠的ヒーロー漫画「キン⾁マン」(集英社)の実写映画化にまつわる「謎」を追う俳優たちの奮闘を描いたドキュメンタリードラマ。主演をはじめキャスト陣全員が本⼈役で出演する。ウォーズマン役を眞栄⽥郷敦、劇中の「キン⾁マン」実写映画「MUSCLEMAN」の監督を園⼦温、ミート君役を玉城ティナが演じる。

綾野は、制作発表前日にある重大なトラブルに見舞われ、企画存続の危機に陥った「MUSCLEMAN」を立て直すべく、ウォーズマン役に眞栄田、ミート君役に玉城を抜てき。2人に「キン肉マン」実写化を阻む“謎”を追うように指示をし、調査の指揮を執る超重要人物だ。

綾野と園監督は、映画「新宿スワン」シリーズ(2015・17年)以来のタッグ。「この現場には“熱狂”がありました。何かを創る神髄とは、真剣に熱狂するということ。そのためには『へのつっぱりはいらんですよ』ではないですが、『余計なものはいらんですよ』と。プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした」と熱っぽく語る綾野。

撮影中は「やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした。今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、1回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わうことができる。毒見に一見の価値」と力を込めてアピールしている。

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