永野芽郁&高田純次、初対面で息ピッタリ!「芽郁ちゃんに不老不死の薬を作っていただきたい」

HOYA株式会社 アイケアカンパニーが12日都内で、「コンタクトのアイシティ [eyecity市] 新CM発表会」を行い、アイシティのイメージキャラクター・永野芽郁と、新CMに出演する高田純次が登壇し、CMの見どころなどについて語った。

永野と高田は、新CMの市民役と市長役の衣装で登場し、会場が華やかな雰囲気に包まれた。本日の会見について永野は、「今日は高田さんとこうして会見ができることを嬉しく思っています。最後までよろしくお願いします」とコメント。高田は「eyecity市の新市長J.高田こと高田純次でございます」と、記者に向かって朗らかに挨拶をした。

新CMに出演した二人だが、撮影が別日だったため、実際に顔を合わせるのはこの日が始めて。お互いの第一印象について永野は、「大先輩なので、ここに来るまで少しソワソワしていたんですけど、初めてお会いした時から、すごくスマートでダンディでカッコイイなと思うと同時に、小判が入ってるよ、と何かプレゼントをしてくださって…(笑)。あとでそれを開けるのが楽しみです」と、高田からもらった謎のプレゼントについても触れ、笑い誘った。一方で高田は、「今をときめく女性にお会いできて、非常に嬉しい限りです。とてもお綺麗ですしね。よく、写真や映像だと綺麗だけど本人は…という人も多いのですが、芽郁ちゃんはパーフェクトです。大谷で言えば二刀流三刀流。ヒロインもできますし、21歳で夢も希望もあり、素敵だなぁと思いました」と、永野を絶賛。初対面の二人だが、“小判トーク”のおかげかすでに打ち解けた雰囲気だった。

新CMの見どころについて、永野は「私がeyecity市の市民代表として、市長である高田さんに質問するシーンがあります。そこで、CMだから細かく説明してもらえるイメージがあったんですけど、(J.高田市長は)全く説明してくれなくて(笑)。自分で調べてと。それに対して、え?どういうこと?という表情でCMが終わるのがすごく新鮮でした。現場ではお会いできなかったんですけど、勝手に高田さんをイメージしながら、こういう感じでやられるのかな、と思って演じることができたので、すごく楽しかったです」とコメント。高田は、「正直言うと、最初から最後まで全て“見どころ”だと思うんですけどね。特に、最初のキャッチフレーズと言いますか、コンタクトほしいとき、スマホで注文、おうちに届く。というセリフについて、監督さんからは、高田さんがいつも言っているような感じで。と言われたのですが、俺、いつもどんなふうに喋っていたかな?と。意外と、自分のことは分からないものですよね。まあ、スマートには出来たんじゃないかと思います。そういえば、アメリカのテレビ映画『それ行けスマート』っていうのがありまして、それは俺のために作られたドラマかなと思いました。…こんなもんでよろしいでしょうか?」と、“見どころ”から脱線しつつも、ユーモラスに語った。

次に、新CMの公開を記念して、永野が、芸能界の大先輩・高田に質問する一問一答コーナーを実施。質問に答える心の準備について聞かれると、高田は「一度家に帰ってもよろしいでしょうか?」と答え、永野を驚かせた。

まず、永野から「今回始まった”ほしいとき便”にちなんで、高田さんが今一番“ほしいもの”はなんでしょう?」と質問。高田は、「私は、生きてもあと30年くらいなのですが、”不老不死の薬”をいただければ飲んでみたいですね。不老不死を手に入れたら、これから何でも挑戦できますから。この歳で、スケボーか何かをやってみたいですね。この前覚えたばかりなのですが、”540(ファイブフォーティー)”なんて技があるみたいで、これを70代でやったらかなりのものだなと思いますね。できることなら、不老不死の薬を芽郁ちゃんに作っていただきたいです」と話し、永野は「私が作るんですか?」と困惑した表情を見せて会場の笑いを誘った。

そして、早くも次が最後の質問に。永野は「高田さんは芸能界で長く過ごされていると思うのですが、どのようにここまで続けて来られたんですか?」と質問。芸歴40年以上の高田は、「芽郁さんは21歳で若いから、したいことを何でも挑戦してみれば、それが自分の血となり肉となると思います。あとは、関係者に季節ごとにお中元とかお歳暮を忘れずに送ること。それが芸能界で長く過ごせる秘訣のひとつなんじゃないかと思います。むしろそれだけやっとけば大丈夫かもしれない」と、高田流の芸能界で長く過ごしていく方法を伝授。高田節炸裂の回答に、永野は笑いをこらえきれない様子だった。

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