大竹まこと、新型コロナワクチン接種後の腕の痛み緩和に湿布が効く「ホントかよ~?」

12日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの大竹まことが、新型コロナワクチン接種の腕の腫れに湿布を貼ると良いという噂について疑問を語った。

番組では、所属事務所の職域接種で1回目の新型コロナワクチン接種を受けた吉住が、その際の様子を話していた。

大竹が「どうにかしたら痛くないとかいう話はあったの?」と聞くと吉住は「湿布を貼ったら痛くないらしいっていう、まことしやかな噂を聞きました」と答え、大竹は「湿布!?」と驚いた。

吉住は湿布を貼った理由を「なんか、冷えピタがいいって聞いてたんですけど、冷えピタがあまり効かないっていう噂を聞いて、湿布がいいんじゃないかって」と明かしたが、後に別の人から「注射の穴から(湿布)薬が入っちゃうんじゃないか」と言われたそうだ。

太田英明アナウンサーも湿布は試したらしく「僕も貼りました湿布。なんか炎症みたいになっているから湿布が効くんじゃないかと、湿布を貼ったら次の日に熱さが収まってたんで」と実際に効果があったと主張した。疑問を感じた大竹が「湿布を貼ったらいいってどっからの噂だよそれ」と聞くと、太田アナは「自分の判断で」と、吉住は「私はマネージャーから聞きました」と答えた。

その話を聞いた大竹は「だったら医者が終わったあとに湿布貼ってくれたりするよな? するはずじゃん?」と疑問を投げかけ、湿布の効果を主張する吉住たちに「ホントかよ~?」と懐疑的だった。ちなみに湿布の効果を知り合いの看護師に聞いたという小島慶子はそのとき「まあ本人が気休めになればそれはいいと思うけれど…」と言われたと話した。

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