横浜市長選挙に立候補。坪倉良和氏の経歴・政策・選挙公報まとめ【動画あり】

2021年の横浜市長選挙が8月22日に投開票日を迎えます。

候補者は8名と大混戦の横浜市長選挙。横浜魚市場卸共同組合理事の坪倉良和氏も立候補しています。

坪倉良和氏はどんな経歴の人物で、どんな政策を掲げているのでしょうか。

8月10日にYouTube「選挙ドットコムちゃんねる」で実施した対談の様子も交えながらお伝えします。

新人・坪倉良和氏の経歴は?

坪倉良和(つぼくら・よしかず)氏は横浜市出身の現在70歳で、東京農業大学農学部を中退しています。横浜市中央卸売市場で、1971年から自身の祖父が営む水産仲卸を手伝い始め、祖父が他界した1974年に代表に就任しました。現在は横浜魚市場卸協同組合理事、有限会社「金一・坪倉商店」代表取締役、金一グループ代表、かながわ朝市ネットワーク副代表を務めています。

TwitterFacebookといった主要なSNSのほか、YouTubeInstagramTikTokを用いた情報発信をしています。

新人・坪倉良和氏の政策は?

選挙ドットコムは8月10日に横浜市長選挙の候補者と乙武洋匡氏とのトーク番組生放送を実施しました。

坪倉良和氏にも登場していただき、自らの考える政策やエピソードについて語っていただきました。

生放送の様子はこちらの動画をご覧ください。

IR誘致に反対

坪倉良和氏はIR誘致に反対の立場を示しています。

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「食」をテーマに政策を展開

引用:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/senkyo/data/20210822_mayor.files/senkyokouhou.pdf

坪倉良和氏は「食でつながるHappy!」をスローガンに、食を中心とした政策を展開しています。

水産・青果市場、食肉市場を山下ふ頭に移設し、多様な飲食店や食を学べる体験の場を設置。山下ふ頭を横浜・日本の食文化を発信する総合的な「食のパーク」にすることが筆頭政策です。

今までも市場の改革には取り組んできた坪倉氏ですが、横浜市長として理想の形を実現したいと考えているようです。

しがらみのない政治をしたい

坪倉良和氏は政治、行政、民間、各関係者の信頼関係を取り戻すことが大切だと述べています。

自らがしがらみのない政治家として選挙に立候補し、お金をかけない選挙活動を実施することで、新しい人が政治の場に入ってくることも期待してるようです。

横浜市長選挙は8月22日投開票!

横浜市長選挙には多数の候補者がいて投票先に迷ってしまうかもしれませんが、

・横浜市場の改革をしてほしい人

・しがらみのない人に市長になってほしい人

・お金をかけない選挙運動を支持したい人

に、坪倉良和氏はおすすめです!

投票日は8月22日。当日に投票に行けない方は期日前投票制度をぜひご利用ください。

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