2021年の横浜市長選挙が8月22日に投開票日を迎えます。
候補者は8名と大混戦の横浜市長選挙。元衆議院議員の小此木八郎氏も立候補しています。
小此木八郎氏はどんな経歴の人物で、どんな政策を掲げているのかをお伝えします。
新人・小此木八郎氏の経歴は?
小此木八郎(おこのぎ・はちろう)氏は現在56歳で、横浜市出身。玉川大学文学部を卒業しています。建設大臣を歴任した衆議院議員の父・小此木彦三郎氏の秘書や、渡辺美智雄副総理・外務大臣秘書官を経て、1993年から衆議院議員を通算8期務めました。
国務大臣、内閣府特命担当大臣(防災)、国土強靭化担当大臣、治安・テロ対策調査会長、国家公安委員長等を歴任しました。今回の横浜市長選に立候補を表明し、内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)、国土強靭化・領土問題担当大臣、衆議院議員を辞しています。
新人・小此木八郎氏の政策は?
IR誘致に反対
小此木八郎氏はIR誘致に反対の立場を示しています。
観光需要の回復の予測が難しい現状があり、市民の理解も十分に得られていないとの判断から、IRの誘致は完全にとりやめコロナ対策を最優先したいと述べています。
【関連】横浜市長選挙最大の争点? IR誘致について知っておきたい5つのポイント
今の・未来の・歴史の声を聞く
小此木八郎氏は「今の声を聞く」「未来の声を聞く」「歴史の声を聞く」の3つの軸をもとに、満遍なく様々な政策について言及しています。
防災担当大臣や国家公安委員長の担当経験から、防災や有事の対策には力を入れている印象です。更に知りたい場合は、公式webサイトの政策ページで詳しく政策を読むことができます。
第一声をYouTubeで公開!
小此木八郎氏のYouTubeでは、横浜市長選の第一声を聞くことができます。
今後もSNSやYouTubeを追っていくことで活動の様子が見られるのではないでしょうか。
横浜市長選挙は8月22日投開票!
横浜市長選挙には多数の候補者がいて投票先に迷ってしまうかもしれませんが、
・IRのかわりに様々なことを並行して進めてほしい人
・防災担当大臣の経験を活かし、防災に積極的に取り組んでほしい人
・市長には国や県との連携を強く期待している人
に、小此木八郎氏はおすすめです!
投票日は8月22日。当日に投票に行けない方は期日前投票制度をぜひご利用ください。
その他の候補者について知る
【関連】横浜市長選挙に立候補。太田正孝氏の経歴・政策・選挙公報まとめ【動画あり】
【関連】横浜市長選挙に立候補。田中康夫氏の経歴・政策・選挙公報まとめ
【関連】横浜市長選挙に立候補。坪倉良和氏の経歴・政策・選挙公報まとめ【動画あり】
【関連】横浜市長選挙に立候補。福田峰之氏の経歴・政策・選挙公報まとめ【動画あり】
【関連】横浜市長選挙に立候補。山中竹春氏の経歴・政策・選挙公報まとめ【動画あり】